auひかりは自前のルーターが使用できる?設定方法について!
快適な通信速度でインターネットが楽しめる光回線を利用するなら、無線ルーターを利用したWi-Fi接続でスマホやタブレットといった端末でも使えた方が便利です。
スマホのネット利用を光回線で賄えば、安いプランに切り替えてスマホ代を節約できるかもしれません。
しかし、光回線で無線ルーターを利用するには、機器をレンタルしなければなりませんし、機器のスペックが低いと通信速度が遅くなってしまいます。
より快適にネットを利用したいのであれば「自前で無線ルーターを用意する」という方法もあるので、こちらも検討してみるのがおすすめです。
そこで今回はauひかりで自前ルーターを利用する方法や無線ルーターを選ぶときのポイントについて解説します。
目 次
auひかりでWi-Fiを利用する方法
auひかりで無線ルーターを利用する方法としては主に以下の3つが考えられます。
- 外付け無線ルーターをレンタルする
- 無線ルーター機能内蔵ホームゲートウェイをレンタルする
- 自前で無線ルーターを用意する
auひかりから機器をレンタルする場合、利用料として月額550円がかかります。(※auスマートバリュー加入で無料)
長期的に利用することを考えれば、購入費用が必要とはいえ、自前で無線ルーターを用意した方がお得かもしれません。
その上、auひかりからレンタルする無線ルーターよりも、市販の商品の方がスペックが高い傾向にあります。
もちろん選ぶ商品によって異なりますが、より快適にスマホやタブレットで光回線を利用したいのであれば、高性能な無線ルーターを自前で用意してみてください。
自前のWi-Fiルーターを設定する方法を解説
自前で無線ルーターを用意する場合、接続や設定を自分で行わなければなりません。
auひかりから提供される機器であれば、スムーズに接続作業が行えるのですが、市販品を使う場合は1つずつ手順に従って設定を行ってください。
まず最初にauひかりの以下の2つの情報を確認しておきましょう。
- SSID
- パスワード
この2つは無線ルーターを接続する際に必要な情報となります。
メモなどに書き写した上で、auひかりのホームゲートウェイと無線ルーターの接続を行ってきましょう。
以下の手順を参照してください。
- 無線ルーターの電源を切る
- ホームゲートウェイと無線ルーターをケーブルで接続する
- 無線ルーターの電源を入れる
- 所定のランプが点灯するのを待つ
これで、ホームゲートウェイと無線ルーターの接続が完了し、auひかりの電波が無線ルーターを通じて発信されます。
スマホやタブレット、パソコンなどのWi-Fi設定から、auひかりのSSIDを選択し、パスワードを入力すればネットへの接続が完了します。
Wi-Fiルーターを選ぶときのポイントは?
自前で無線ルーターを用意する際は、以下のポイントをチェックして選んでみてください。
- 最大通信速度
- Wi-Fi規格
- 接続台数
- IPv6対応
- ビームフォーミングなどの機能
では、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
最大通信速度
最大通信速度とは、無線ルーターが理論上発揮できる最大の通信速度を表すスペックで「〇〇Mbps」「〇〇Gbps」といった単位で表記されています。
いくらauひかりの最大通信速度が1Gbpsであっても、無線ルーターの最大通信速度が300Mbpsだと、WI-Fiから接続した端末では300Mbpsまでしか出ないことになります。
そのため、無線ルーターを選ぶ際は「最大1Gbps以上」のものを選んだ方がいいでしょう。
Wi-Fi規格
Wi-Fi接続を利用する機器には、それぞれ対応する「Wi-Fi規格」が決められています。
新しいWi-Fi規格に対応しているほど、最大通信速度に優れているため、こちらについてもチェックが必要です。
2021年時点では、第1世代(11a)から第6世代(11axまたはWi-Fi 6)までのWi-Fi規格があり、スペック的に考えるのであれば、第5世代(11acまたはWI-Fi 5)以上に対応しているものがおすすめです。
無線ルーターのスペック表の「Wi-Fi規格」の欄をチェックして「11ac」または「Wi-Fi 5」という表記があるかどうかをチェックしてください。
接続台数
無線ルーターが同時に接続できる端末の台数も決められています。
スマホやタブレット、パソコン、ゲーム機、スマート家電など、ネットに接続する機器が家中にある場合は、接続台数の多い無線ルーターを選んでください。
自宅でネットを利用する機器の台数をあらかじめ調べた上で、それ以上の台数に接続できる無線ルーターがおすすめです。
IPv6対応
IPv6とは、ネットの接続方式のことで、これに対応していると混雑する時間帯でも安定した高速通信が行えるようになります。
従来のIPv4方式だと、夜間や休日など利用者が増加する時間帯に通信速度が低下する可能性があるため、無線ルーターについてもIPv6対応のものがおすすめです。
ビームフォーミングなどの機能
無線ルーターは、Wi-Fiの電波を通じてネットに接続する機器でもあるため、「電波を届きやすくする機能」が備わっていると、より快適にネットが利用できます。
例えば、「ビームフォーミング」は、端末の位置を自動で判別することで、指向性のある電波をまとめて送信できる機能で、無線ルーターから離れた場所や部屋を隔てた場所でも電波が届きやすくなります。
その他にも、利用状況に応じて最適な周波数帯を自動で選択する「バンドステアリング」といった機能があるといいですね。
ただし、このような高性能な無線ルーターになるほど、高価になるので予算との兼ね合いも重要です。
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月額料金 | マンション4180円:戸建て5610円 |
通信速度 | 1Gbps |
工事費 | 実質0円 |
運営会社 | KDDI |
違約金 | 16500円 |
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auひかりで自前の無線ルーターを利用する方法について解説しました。
機器をレンタルして無線ルーターを利用するのも手軽なのですが、レンタル料金がずっとかかるので、長く使うのであれば、市販の無線ルーターを購入した方がお得です。
無線ルーターの選択肢も豊富ですし、より性能の高い機器を利用すれば、インターネットをより快適に使えるようになるでしょう。
接続方法も至って簡単なので、auひかりをお使いの方はぜひ市販のルーターを購入してみてください。