【保存版】Cひかりの口コミ評判|メリットやデメリットを徹底解説

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CひかりはCマーケティング(株)が運営するインターネット回線でNURO光の回線を使用しているFVNOです。現在、NTTのフレッツ光だけでなく「○○〇光」など多くの光回線がありますが「Cひかり」の1番の売りは「爆速」です。そこで、今回は「Cひかり」の口コミや評判、またメリットやデメリットを徹底解説していきます!

Cひかりの口コミや評判は回線に対するものより販売方法の不満が多いみたいやわ。やっぱり契約前にちゃんとCひかりのメリットとデメリットを知ってから契約した方がええよね。

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目次

目 次

「Cひかり」とは?

では、まず最初にCひかりについて簡単にお話ししましょう。

現在、日本の光回線事情はNTTが提供している”フレッツ光”と、そのフレッツ光をベースにサービスを展開している”光コラボレーションサービス”の2つで日本の光回線の67%余りを占めています。

さすがNTTだね。日本の通信を築き上げてきたナショナルカンパニーだけのことはあるな。

そんな光回線業界へ果敢に殴り込みをかけているのが今回ご紹介する「Cひかり」です。

Cひかりは”速さが売り”の光回線

「Cひかり」の最大の特徴はズバリ回線速度の速さです!

フレッツ光を含む多くの光回線は下り1Gbpsですが、「Cひかり」は下り2Gbps(上り1Gbps)で単純に見ても提供スピードは2倍になります。

このため安定的に高速のインターネット通信を楽しむことができるのが「Cひかり」の光回線です。

実は「Cひかり」はNuro光のOEMサービスで、近年ネットなどで目にするFVNOになります。それによりこの高速通信を可能にしているのです!

OEMとかFVNOとかちょっと難しいやんか!?
でも後でちゃんと説明するから待っといてな〜。

Cひかりの運営会社はどこ?

「Cひかり」はCマーケティング(株)という2016年に設立されたまだ新しい会社が運営しています。

ー会社概要ー

会社名:Cマーケティング株式会社
所在地:〒220-0003 神奈川県横浜市西区楠町4-7 横浜楠町ビル6階
事業内容:ブロードバンド運営事業
資本金:10,000,000円
設立:2016年2月
社員数:非公開
URL:https://c-hikari.biz/

もし「Cひかり」を利用しようとする場合、回線契約はこの運営会社であるCマーケティング(株)と結びます。

Nuro光やプロバイダーと何かを契約するということはなく、”運営会社”のCマーケティング(株)の窓口一つで高速インターネットを利用することができるのです。

利用者はどれくらい?

2022年現在「Cひかり」は2万2000以上のユーザーに利用されています。

母回線のNuro光がサービス提供を始めたのが2013年4月で、Cマーケティング(株)は2016年2月の設立なのでブロードバンド事業への転換を図ったこの短期間でユーザー数が増えていることが分かります。

ニュースリリースによれば、Cマーケティング株式会社の戦略として短期的に50000ユーザーを目標にしているとのことですからこれからも目が離せませんよね。

Cひかりの口コミと評判

「Cひかり」は事業展開してからまだ日が浅く、他社の光回線と比べると情報が少ない光回線と言えます。

光回線はどの回線もそうですが、地域差や時間差、曜日や周辺の利用状況によって状態が刻々と変化していますから、本来ならリアルタイムな情報が役立つのですがそうもいきません。

とは言え、やはりNuro光がベースの「Cひかり」なので回線速度の評判は悪いものではありません。やはり光回線についてはインターネット回線の速度が一番重要なのでこの点についてはCひかりはかなり良い!と言えそうですね!

ですが、残念ながら「Cひかり」の評判には決していいものばかりではないことも事実です。

それらは回線や回線速度というよりも、その販売手法等に向けられたものがほとんどです…

これはある意味、通信回線サービス提供企業の宿命と言えるものなのかもしれませんね。

こういう口コミを見ると不安になるわね。

でも『通信』とか『回線』について販売側から納得させるの大変だと思うよ。

Cひかりの詳細について

「Cひかり」は光回線なのですが、実は「Cひかり」という光回線は存在しません。

あら嫌だ、存在しない光回線なら詐欺じゃないの!?

いえいえ、そう慌てないでください。

Cひかりの光回線を解説

ここから、冒頭で触れた【Nuro光のOEMサービス】【Nuro光のFVNO】の説明をするでぇ〜

OEMサービスとFVNO

OEMはOriginal Equipment Manufacturing[独自設備製造]を略した言葉で、日本語だと他社ブランドの製品を製造すること(あるいはその企業)のことを言います。

自動車や化粧品、食品など多くの業界で使われている用語ですから知っている方も多いと思います。

このしくみを「Cひかり」に当てはめるとこうなります。

OEMには必ず、委託する会社(Nuro光)と受託する会社(Cマーケティング株式会社)が存在します。

「Cひかり」の場合は「Cマーケティング株式会社がNuro光の設備を使って光回線サービスを提供する」ことを意味します。

また、FVNOはFixed Virtual Network Operator[仮想固定通信事業者]の略で、自らは固定回線のネットワークを持たず、他の事業者(Nuro光)からそれら(光回線設備)を借りてサービス提供する事業者(Cマーケティング株式会社)の事を表しています。

このように「Cひかり」というのは、Nuro光の光回線を使ってFVNO企業であるCマーケティング株式会社が運営している光回線のことを言います。

そうなのね、「Cひかり」がちゃんとした光回線だって分かったわ。

Cひかりの通信速度を解説

ここまで「Cひかり」の会社や通信サービスの背景などをお話してきましたが、「Cひかり」の持つ下り2Gbpsの回線速度についてもふれておきたいと思います。

多くの光回線が1Gbpsという回線速度メニューを提供しています。

何故「Cひかり」がその2倍にあたる2Gbpsを提供できるのか・・・その答えは簡単で【母回線のNuro光が2Gbpsを提供しているから】に他なりません。

CひかりHPより

Nuro光の設備をそのまま使ってサービスを展開しているわけですから「Cひかり」はNuro光同様に爆速を誇る光回線なのです。

Cひかりのメリット

ここまで大まかなことを見てきましたが、いよいよ具体的にメリットについて解説していきたいと思います。

メリット:1 他社に比べて回線速度が速い

光回線と言っても「Cひかり」の他にもたくさんの商品があります。その中から自分に合った、自分に必要な光回線を選んでいく必要があるのですが、こと回線速度に関しては他の光回線より優れていると言えます。

下り(最大)2Gbps 上り(最大)1Gbps

「Cひかり」とNuro光を除く多くの光回線は下りも上りも最大で1Gbpsという商品がほとんどです。

下りの速度はコンテンツをストレスなしに楽しむのに重要な要素なので、最初から他社の2倍のポテンシャルは見逃せませんよね。

メリット:2 通信の安定性が高い

インターネット通信は回線速度だけではありません。いかに安定して通信が行われるかも重要なポイントになります。

その点「Cひかり」が使っている回線はダークファイバと言って光回線の混雑しにくいエリアを使用しています。

光回線はよく高速道路に例えられます。

高速道路ですから渋滞さえなければどの車ももスイスイと走れますが、いざ車の数が増えてくると全体のスピードを落として走らなければなりません。

冒頭で紹介しているNTT系の光回線はまさにこの状態(速度低下)がよく起きると言われています。

ユーザー数がとても多いからよく渋滞するってことだよ!

「Cひかり」が使っている光回線はNTT系のユーザーが使わない回線(←これをダークファイバーと言います)を使用しています。

高速道路に例えるなら5車線道路のうち3車線をNTT系のユーザーが使用し、残りの2車線を「Cひかり」やNuro光のユーザーが使うイメージでしょうか。

このおかげで隣の車線が渋滞していても、自分は空いている車線をスイスイ進むことができるわけです。

もちろん、だからと言って通信混雑が全く起きないわけではありません。

インターネット回線の世界は複雑でとても奥が深いものです。ダークファイバーも2車線あると思っていたら場所によっては1車線になる、という事もあり得ます。

また、自分の周りにたくさんのダークファイバーユーザーがいた、なんてこともあるかもしれません。

メリット:3 料金体系が簡素で分かりやすい 

「Cひかり」のインターネット通信料は至って単純明快です。

CひかりHPより

他社の料金体系はユーザーにとって親切なのかもしれませんが、裏を返せば
・「どのプランが一番得なのか」
・「自分はどのプランになるのか」
・「結局全部でいくらになるのか」
などが分かりにくかったりとちょっと不便なところもありますよね。

その点「Cひかり」は単純です。インターネット通信に必要な月額費用は

¥5,478(税込)だけです。

分かりやすさは大事なポイントです!!

メリット:4 通信するだけで社会貢献できる

CひかりHPより

「Cひかり」は赤十字社と提携し、お客様がお支払いする売上の一部を寄付しているので、チャリティー活動としての側面を持っています。

2020年のコロナ禍ではこんな活動もしていたとのこと。

インターネット通信でチャリティー活動もできます。

Cひかりを利用するだけで、社会のどこかに役立っていると思うとちょっと誇らしくなります。

Cひかりのデメリット

デメリット:1 提供エリアが限定される

Nuro光HPより

上図はNuro光のサービス提供エリアです。2013年4月に首都圏からスタートしたエリアは徐々に拡大しここまでになりました。

このエリアが「Cひかり」の提供エリアになります。

三大都市圏はカバーされているものの多くの地域でサービスがなされていないのも事実です。

「Cひかり」最大のデメリットはまだまだサービスを受けられない人たちがたくさんいるということです。

デメリット:2 開通までの時間が長い

続いてのデメリットとしては「申し込みから開通までの時間がかかる」というものです。

と言うのも「Cひかり」の開通にはNuro光同様、ちょっと面倒な工事が2回行われます。それが光回線の宅内工事屋外工事です。

最初の工事(宅内工事)で行う内容は、以下の3点です。

・外壁に光キャビネットの設置
・室内にONUの設置
・光回線の引き込み作業

続いて2回目の工事(屋外工事)では、以下の作業を行います。

・電柱から光キャビネットまで光ケーブルを引く

という内容です。いずれの工事も《2Gbps》という高速光通信を行うための光ケーブルを敷設するために必要なものです。

個別の工事期間はケースバイケースですが、諸条件がかみ合わないと工事完了までに数か月を要することもあるとか。

《2Gbps》の高速光回線を手に入れるための”生みの苦しみ”と言えなくもありませんが、この工事期間の長さが他の光回線よりも長いとなればデメリットの要素になります。

デメリット:3 解約違約金が高い

携帯電話(スマホ)などでおなじみの”解約違約金”です。

一定期間契約を継続することを前提に利用料を安く抑えているわけですが、「Cひかり」の解約違約金は他社に比べると高めに設定されています。

「Cひかり」の契約期間は2年間です。その後は自動更新となっていくわけですが、この契約期間外に解約した場合の違約金は¥22,000(税込)と他社の約2倍相当の額が設定されています。

それに、「Cひかり」には”移転手続き”のしくみがありませんので、急な引っ越しなどでまた「Cひかり」を使おうとしても一度解約をして新しく契約し直すことが必要です。

ー解約月ーとうまく合わせられればよいのですが、引越しなどで出費がかさむタイミングでの出費はちょっと痛いかもしれません。

デメリット:4 マンションタイプがない

「Cひかり」の母回線であるNuro光には《Nuro光forマンション》というメニューがあり、可能な限りマンションにお住まいの方への対応が行われています。

ですが、残念なことに「Cひかり」にはマンションタイプのメニューはありません。

マンションなどの集合住宅にお住まいの方も数多くいるのですが、こればかりは仕方ありません。

CひかりとNuro光ぶっちゃけどっちがいいの?

CひかりはNuro光のOEM回線ということもあり、回線自体は同じもの。つまり、速さなどに関しては変わりません。

料金についてはわずかではありますがCひかりが4980円、Nuro光が4743円なのでNuro光のほうが安くなっています。また、契約解除をする場合は手数料が大きく異なります。

Cひかりが20000円なのに対してNuro光は9500円となっており、契約解除の可能性を考慮する場合はNuro光のほうがいいかもしれませんね!

ただし、Cひかりの優れている点としては「アフターフォローが充実している」というところ。インターネットに関してやパソコン周辺に関してあまり不得意でない方はアフターフォローなどがあると安心ですよね。

契約後にもCひかりは問題なく使えているかどうか?のアフターコールなどもしてもらえます。インターネット系が苦手な方にはCひかりもオススメと言えそうですね!

まとめ

「【保存版】Cひかりの口コミ評判|メリットやデメリットを徹底解説」をまとめました。

「Cひかり」の評判は良いものばかりではありませんでしたが、回線速度の速さはやはり大きな魅力です!料金体系も分かりやすくインターネット通信にあまり詳しくない人にとっては嬉しいです。

まだ新しい「Cひかり」なので今後ユーザーの増加と共に間違いなく”評判の良い口コミ”が増えていくのは間違いなさそうですね。

新しい口コミが増えたらまたお知らせするからね。
そんで「Cひかり」のメリットやデメリットをよく見て、自分の生活スタイルと併せて考えるといいと思うで〜。

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是枝虎太郎
監修者
光回線の営業からコールセンターなどマネジメント業務等に携わる。
5年以上インターネット回線のアドバイザーとして経験を積み、IOTsupport株式会社にて通信の総合まどぐちの監修者を務める。

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