ソフトバンク光｜解約違約金負担で払わない方法はある？返却物はあるのか？

ソフトバンク光を解約しようと思っても「解約違約金」が発生したり、返却物などなど面倒なことが多いですよね。解約したくてもいざとなると「なかなか解約までに至らない」という人も多いのではと思います。

ソフトバンク光の解約違約金を支払わなくてもいい方法はあるのでしょうか？

そこで今回は、ソフトバンク光を解約するにあたって気になる”解約違約金”や”返却物”についてまとめてみました！

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ソフトバンク光の解約方法

まずはソフトバンク光を解約する時の注意点と解約までの準備など、その手順についてまとめてみましょう！

解約前に準備しておくこと(90日～6日前)

❶解約にあたっての注意事項を事前に確認する

ソフトバンク光に限らず、光回線の解約や乗り換えを考える場合は、契約解除料金、工事費の残債などを事前に確認しておくのが重要です！

ご利用料金やご契約内容の確認・変更の手続きは「会員ログインページ」で確認しましょう！
☞My SoftBank（会員ログインページ）

　＊ソフトバンク光を解約するとオプションの光電話サービスの電話番号は使えなくなるので注意してください！

❷撤去工事の立ち合いの準備をする

撤去工事で「立ち合い」が可能な場合はその希望日を3日ほど用意して、都合の良い日を調整しましょう。

どうしても引っ越しなどの理由で立ち合いが出来ない場合は、その旨を解約申し込みの際に伝えておくといいですね。

また、賃貸住宅や集合住宅などで立ち合いが出来ない人は、大家さんや管理会社の情報(管理会社名や連絡先など)をまとめておきましょう。

解約の連絡について

❶解約手続き期間

ソフトバンク光の解約の連絡は「解約希望日」の90日前から受付ています。土日祝日を除く6営業日前までがリミットなので注意が必要です。

また、自動更新プランで契約している方で自動更新を希望しない場合は「契約満了月」の15日までに電話での連絡が必要になります。

日付が過ぎてしまうと自動更新されてしまうので注意してください。

❷解約手続きの連絡先

❸撤去工事の立ち合いとレンタル品の返却する

解約が成立した後は撤去工事の立ち合いと、レンタル品の返却をして全ての手続きが終了します。

解約解除金について

ソフトバンク光の契約解除金について詳しくお話ししましょう！

解約解除金は、文字通り解約に伴って発生する費用のことですが、契約プランによってそのタイミングや金額が異なります。ご自身がどの契約プランで契約をしているのか「会員ログインページ」で確認しましょう！

解約解除金の金額は？

ソフトバンク光の解約解除金は以下の3通りになります。

自動更新ありプラン(5年)　￥16,500
自動更新ありプラン(2年)　￥10,450
自動更新なしプラン　　　 ￥0

解約解除金はいつ発生する？

解約解除金は契約満了月以外の期間で発生します。

解約違約金を支払わない方法は？

残念ながら、自動更新なしプラン以外のご契約の場合契約満了月以外の解約で「解約解除金を支払わない方法」はありません。

なので契約解除金を支払わないためには、必ずこの契約満了月に解約する必要があります。

ただ、ソフトバンク光を解約した後、他の光回線に乗り換える場合はそのかぎりではありませんよ。

乗り換えキャンペーンを利用

多くの光回線事業者は、他社からの乗り換えるユーザーには「高額のキャッシュバックキャンペーン」を適用するキャンペーンを行なっています。

これは例えばソフトバンク光からauひかりに乗り換えた場合、auひかりからキャッシュバックを受けることができ、そのお金をソフトバンク光を解約した時かかった費用に充てることができるというものです。

ぜひ乗り換えのオススメ光回線については以下の記事もご参考に！

パターン別キャッシュバック

このキャッシュバックは乗り換え先によっても違いますし、その時に行われているキャンペーンの内容によっても変わります。どんなキャッシュバック内容があるのか見てみましょう！

他社違約金負担パターン

文字通りソフトバンク光を解約するのに”解除金”が発生した場合全額を負担してくれるキャッシュバックです。

ただ、誤解されがちなのですが、例えば「他社解約違約金最高¥50,000負担」などの場合￥50,000がキャッシュバックされるのではなく、例えばソフトバンク光の自動更新ありプラン(5年)の場合￥16,500のみ負担してもらえるということなので注意してくださいね。

キャッシュバックパターン

乗り換えで結構見かけるのがこのキャンペーンです。「最高￥65,000キャッシュバック」などの文字につい惹かれてしまいますが、気を付けておきたいのは

キャッシュバックを受けるのにオプション契約(多くは光でんわなど)が必要だったり、実際にお金が振り込まれるまで半年くらいかかったりと最初のイメージと実際はかなり違うと思うことがあります。

月額料金割引パターン

このパターンはそう多くはないのですが、稀に月額料金を割り引いてくれるキャッシュバックを行っているところもあります。

光回線の月額料金はそれこそ千差万別なので、その中でも割引がメリットになりそうであれば一考に値するキャンペーンだと思います。

解約時の返却物について

一度契約を結んで長いこと光回線を使っているとついつい忘れがちなのが、最初に送られてきた機器類はレンタル品で借り物だということです。

契約期間中であれば自分のもののように使うことができても、いざ解約となれば返却を求められるので注意が必要です。

返却物＝レンタル品

契約解除後に返却しなければならない機器類は全て回線開設時にレンタルしていたものです。無料支給や買取品ではないので返却しなければなりません。

長期間の仕様で忘れてしまっている人も多いと思うので、ここで確認しておきましょう！

ソフトバンク光を使うために必要だった機器には大きく分けて2つのグループがあります。

インターネットを使うための機器

❶光BBユニット関連機器(SoftBankのロゴ入り)

ソフトバンク光を使用するにあたって中心的役割を果たしてきた機器類です。

❷NTT(東西)関連機器(NTTのロゴ入り)

光回線を使うために必要だった機器類です。

❸Airターミナル(開通前に使用していた方のみ)

ソフトバンク光が開通するまでの間使用していたものです。全ての人が該当するわけではないので持っている場合は返却しましょう。

❹ホワイトステーション・トリオモデム等

光回線を引く前にADSLを使っていた人は返却が必要です。

オプションのための機器

❶地デジチューナーなど

光TVをオプションで付けていた人は返却が必要です。

ソフトバンク光を使って多くのことをしていたユーザーさんほど、返却しなければならない機器などがたくさんあるはずです。

一つ一つきちんとカテゴリー分けし返却物リストのようなチェック表を用意して忘れ物がないようにして下さいね。

返却物の返却方法

返却物が出そろったら次の注意点はそれぞれの返却先や返却方法です。

一つ一つの行先を間違わないように仕分けする必要がありますので、必ず梱包する前に分けておくことをおススメします！！。

NTT(東西)

NTT(東西)への返却は
1.撤去工事への立ち合いがある場合⇒撤去工事の関係者が回収していってくれます。
2.立ち合いがない場合は解約手続き後NTTから回収キットが送られてきますのでそれに入れて送り返せばOKです。

まとめ

「ソフトバンク光｜解約違約金負担で払わない方法はある？返却物はあるのか？」をまとめました。

いつでもそこにあってインターネットを提供してくれていた接続機器類。いざ、返却となると埃を払ったり拭いてあげたりと少し愛着が湧いたりするかも。

とは言えそれらは全て借り物です。さっさと返して新しい光回線を繋ぎましょう。

解約したあとの光回線をどれにするか迷っている！という場合はこちらも合わせてご確認ください。