【一人暮らし必見】光回線料金の相場や選ぶ基準を伝授!
快適なインターネットを利用するため光回線への加入を検討している方も多いでしょう。
しかし、光回線にもさまざまなサービスがあるため、どれを選べばいいか迷っているかもしれません。
月額料金や通信速度、キャンペーン特典など見るべきポイントが多すぎて、どのサービスが自分に合うのか判断するのは難しいですよね。
そこで今回は光回線を選ぶときのポイントについて徹底的に解説していきます!
光回線はご自身の生活にあったのを選ぶのが大切ですよ!
要チェックやで〜!
目 次
1.光回線の料金相場ってどれぐらい?
まずは、光回線の料金相場について把握していきましょう。
月額料金の基準を知っておけば、検討している光回線の料金が高いのか、安いのかの目安となるでしょう。
一般的な光回線の料金相場は以下のようになっています。
戸建て | 5,000円〜6,000円 |
マンション | 4,000円〜5,000円 |
光回線の月額料金は「戸建て:5,000円〜6,000円」「マンション:4,000円〜5,000円」がスタンダードとなっています。
では、主要な光回線の月額料金も併せてチェックしてみましょう。
光回線 | 戸建て | マンション |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
auひかり | 5,610円 | 4,455円 |
NURO光 | 5,200円 | 2,090〜2,750円 |
OCN光 | 5,610円 | 3,960円 |
ビッグローブ光 | 5,478円 | 4,378円 |
So-net光 | 6,138円 | 4,928円 |
平均 | 5,639円 | 4,150円 |
ほとんどの光回線が料金相場の範囲内に収まっていることがわかりますし、平均の月額料金も相場通りです。
光回線の月額料金をチェックするときは上記の料金相場を基準に高いor安いの判断をしてみましょう。
2.光回線を選ぶときのポイントは?
次に光回線を選ぶときのポイントについて解説していきます。
以下の5点を基準に自分に合うサービスを選んでみましょう。
- スマホセット割を基準に選ぶ
- 通信速度は実測値を参考にする
- キャッシュバックや割引も含めた総支払額を比較する
- 提供エリア内のサービスを選ぶ
- 無線ルーターやIPv6接続といったオプションもチェックする
それぞれどういった内容なのか詳しく見ていきます。
①スマホセット割を基準に選ぶ
多くの光回線では、特定のスマホ会社とセットで利用することで割引が適用されるサービスを提供しています。
例えば、「ソフトバンク光」であればソフトバンクスマホとのセット利用で割引が適用される「おうち割光セット」が提供されていますし、「auひかり」ではauスマホとのセット割「auスマートバリュー」があります。
光回線 | スマホセット割 | 割引額 |
ソフトバンク光 | ソフトバンク | 1,100円/月 |
ドコモ光 | ドコモ | 1,100円/月 |
auひかり | au | 1,100円/月 |
NURO光 | ソフトバンク | 1,100円/月 |
OCN光 | OCNモバイルONE | 220円/月 |
ビッグローブ光 | au ビッグローブモバイル UQモバイル | 220円〜1,100円/月 |
So-net光 | au | 1,100円/月 |
自分が今利用しているスマホ会社を確認して、スマホセット割が利用できる光回線を選んでみてください。
スマホセット割引が重要やねんな…!
スマホセット割は基本的に継続して適用されるため、長く使うほど割引額が大きくなって非常にお得です。
セット割が用意されている光回線がないという場合には、光回線への加入に合わせてスマホの乗り換えも検討してみるといいでしょう。
②通信速度は実測値を参考にする
光回線を選ぶ上で重要となるのが通信速度ですよね。
やはり快適なネット利用を求めて光回線に加入するわけですから、通信速度に優れるサービスを選ぶのは当然です。
ただ、通信速度をみるときは公式サイトに記載されているような「最大◯Gbps」といった数字を当てにしてはいけません。
あれは「ベストエフォート値」と言い、理論上可能な最大速度でしかないため普段の利用時に発揮される通信速度ではありません。
そのため、通信速度を比較するときにはユーザーが実際に計測した「実測値」を参考にするのがおすすめです。
通信速度計測サイトで公表されている各光回線の平均速度を見れば、どの光回線の通信速度が優れているのか判断できるでしょう。
③キャッシュバックや割引も含めた総支払額を比較する
コストの安さにこだわる方はついつい月額料金のみに目を向けてしまいますが、その他にもさまざまな要素を検討しなければなりません。
月額料金や割引キャンペーンはもちろん、キャッシュバック特典や工事費など、費用面におけるさまざまな項目を合計した総支払額を算出することで、コストの低い光回線を見つけることができます。
一時的な支払額ではなく、一定期間に支払う総額を基準に見ることで本当に安い光回線はどこなのか明らかにすることができます。
④提供エリア内のサービスを選ぶ
光回線を選ぶ上での大前提として「住んでいるエリアでサービスを提供している光回線」に加入しなければなりません。
どれだけ料金や通信速度に優れていても、エリア外に住んでいる方は申し込むことができません。
フレッツ光や光コラボ系の光回線であれば全国的に提供されているのでエリアを気にする必要はありませんが、NURO光のような独自回線は提供エリアが限定的ですし、地域限定で提供されている光回線もあるので事前に確認しておきましょう。
⑤無線ルーターやIPv6接続といったオプションもチェックする
光回線をより便利かつ快適に利用するためのオプション関連もチェックしておくのがおすすめです。
例えば、無線ルーターがあればスマホやタブレットといった端末とWi-Fiによって接続ができるので非常に便利です。
IPv6接続に対応していれば混雑する時間帯でも影響を受けずに安定した高速通信を維持して、快適なインターネットを利用することができます。
こういったオプションが「標準装備(無料)」「期間限定で無料」「有料」のどれに該当するのかをチェックしてみましょう。
無線ルーターが無料でレンタルできる上にIPv6接続が標準装備されている光回線は相当お得なので非常におすすめです。
3.まとめ
光回線の料金相場と選ぶ基準について解説していきました。
今回ご紹介した基準に従って光回線を選んでいけば、必ず自分に合ったサービスと出会えるはずです。
漠然と選ぶのではなく、明確な基準を持った上で光回線を選んでみましょう!