【必見】光回線の乗り換えタイミングの注意点や費用は?手続きや工事不要にする方法!

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今使っている光回線を別の光回線に乗り換えたいけど、いつ乗り換えたらいいのか分からないという方が意外に多いですよね?一言に光回線と言ってもいろんな会社が提供していて種類も豊富…いろいろありすぎてどれが自分にベストなのかわからない!ってなりますよね。

そして色々と調べてもめんどくさい!ってなるはずです!

また、乗り換えると違約金負担や工事費用など余分なお金もかかるんじゃないかという心配もあります。今回は、現在使っている光回線から別の光回線に乗り換える時の注意点やタイミング、工事を不要にする方法についてお伝えしていきたいと思います!

また、新規と違い乗り換えのケースだと「空白期間」ができないようにすることも重要となります。

今や!このタイミングや!って急いで乗り換えたら…凡ミスの連続…なんてことにならんよーにちゃんと最後まで読みや〜!!

たまに2年ごとなのでは?と思っている人もいるらしいけど要注意やで!

タイミングも重要ですし、どこに変えるか?も重要です。徹底的に光回線を比較した記事もあるのでこちらもチェックしてくださいね!

目次

目 次

光回線の乗り換えで考えるべきチェックポイントや要素

現在お使いのインターネット回線が「光回線」であれ何であれ【通信速度が遅い】というのは致命的です。

回線スピードは「光回線」などの通信回線を乗り換えを考える時、その要素として最も大きなものと言えるのではないでしょうか。

やっぱり乗り換えを考える1番の理由は回線スピードやんな?

通信速度に関しては、もちろん今現在お使いの【プラン変更】で対応できる場合もあるかもしれません。ただ、それだけでは満足できない場合もあります。

「光回線」はどこも同じ?

実は「光回線」と言えども、実際の回線スピード(実測値)は結構バラバラです。ひと言で「光回線」といってもその成り立ちや所有企業などの違いで以下の3つの系統があります。

  1. NTTフレッツ光回線
  2. 独自回線
  3. 電力会社系回線

これらの「光回線」が日本国中に張り巡らされているのですが、全ての「光回線」が同じ線で結ばれているわけではありません。

このため回線のスピードが遅くなったりするのです。

そこで各「光回線」事業者はベストエフォート方式と言って『設計上の理論値は1Gbps(または10Gbps)であっても実際のスピードはそれを大きく下回る場合があります』と必ず備考欄に記載しています。

ただ単に広告の〇〇Gbpsに釣られる(とは言ってもどの「光回線」も似たり寄ったりですが)のではなく、実行速度のデータなどを検証して、どの系統の「光回線」が自分に最も適しているかを判断したいものです。

結局実際に使ってるときにどのくらいの速度なんや!ってのをはっきり理解しておく必要があるってことやで!

利用料金はどこも同じ?

利用料金もいろいろあるやん?

やはり、家計のことを考えると少しでも安い光回線に乗り換えたいと思いますよね。

スマホが壊れた・・・新しくしなくちゃ
電気代を安くしたい・・なんかTVCMやってたな
4KTVが見たい・・・TVもそろそろ買い替えかあ

こんな局面の日常生活は、実は「光回線」の乗り換えと大きく関係しています。

それはスマホ事業者が「光回線」事業者だったり「光回線」も電気もTVも電話も提供してくれる事業者があるからです。

このことによって利用料金が割引になったり、乗り換えキャンペーンの恩恵を受けられたりとお得なことが結構あります。

なので家計のことを考えると

  • スマートフォン料金や現在のインターネット回線料金
  • 電気・ガス料金や電話料金など

をしっかり把握しておくことが賢い乗り換えの秘訣とも言えますね。

今や通信に必要な「光回線」やスマートフォンと生活に必要な”電気”や”ガス”、”TV”や”家電話”に至るまですべての費用が一心同体なんやね

キャンペーンで得をしながら快適環境を

かつて〈ただより高いものはない〉なんて言われていた時代は、無料キャンペーンと聞けばうさん臭さしか感じませんでした。

もちろん、今も危険と隣合わせなので注意は必要ですが、通信業界に限ってはそんなことも最近ではほとんどなくなってきています。

”通信料〇〇か月無料!”とか”〇〇万円キャッシュバック!”のような単に”お得”があるキャンペーンだけを理由に「光回線」を乗り換える人が増えているのも当然かもしれませんね!

現在、「光回線」を販売している会社はどこも顧客獲得に懸命です。1ユーザー、1回線を巡ってしのぎを削っていると言っても過言ではありません。

しかもキャンペーン内容は各社様々で、何かが無料になったり、得点やポイントがもらえたり、はたまたキャッシュバックがあったりと多岐にわたります。

各社のHPで見比べてみるだけでも楽しいです。

せっかく「光回線」を使っているのだから”お得”があるのであればそれを《ゲット》しない手はありませんよね。

ほんでインターネット環境が良くなって料金が安くなるなら言うことなしやんな!?

光回線の乗り換え前にチェックすべきことや注意点

ひとことで「光回線」の乗り換えと言ってもそのパターンは千差万別です。

ただ、そんな中でも乗り換え前に気を付けておいた方がいい点は同じです。

それを「知っている」のと「知らない」のとでは乗り換える時に大きな差が生まれてしまいますよ〜!

光回線の乗り換え前にチェックすべき点

光回線の乗り換えをする前にチェックすべきポイントは以下の

  1. どこの光回線を使っているのか?
  2. どのようなプロバイダと契約するのか?
  3. 家計とどこまで一体化しているか?
  4. 空白期間ができないか?

です。これらを考慮した上での乗り換えをおすすめします!では、それぞれの詳細をお伝えしていきます。

どこの「光回線」を使っている?

まず、乗り換えを考えるべき要素のところで紹介した「光回線」の系統を確認しましょう。

NTT系、電力系、CATV系と3つの系統がありましたがCATV系以外の「光回線」がどの系統なのか素人にはなかなか判断がつきませんよね。

そんな時に役に立つのが”フレッツ光”と”ダークファイバー”というワードです。

この2つのワードが出てきたらNTT系の「光回線」で、それ以外は電力系やCATV系の「光回線」と判断してもらっても大丈夫です。

そして、この系統を知っておくことは「光回線」を「どの系統から」「どの系統へ移す」ことになるのか、という点でとても重要な意味を持つことになります。

どのようなプロバイダと契約する?

『今使っているプロバイダってどこですか?』
『どんなプロバイダですか?』

こんな質問に即答できる人はそうはいないと思います。

特に「光回線」をすでに使っている方でも【どこ】は知っていても【どんな】まで答えられるのは光回線マニアくらいかもしれませんね(笑)

ただし、どのプロバイダが最新の高速通信に対応しているか、というのが「光回線」を乗り換えるにあたりとても大事になってきます。

通信方法や通信技術の発達により「光回線」の通信速度は日々向上しています。その流れにしっかり乗っているかどうか、その1点だけはチェックしておきたいものです。

家計とどこまで一体化しているか?

前述の乗り換えを考えるべき要素でもお話しましたが、生活全般にかかる費用は少しでも節約できることに越したことはありません。

各利用料金を各社へ支払っていたものを、仮に1つの会社への支払で済み、かつ従来より〇〇%節約できたら「光回線」乗り換えも大きな意味を持ちます。

”スマートフォン・電気・ガス・TV・家電話”なども対応しているのかなどを含めて考えるのも費用の節約につながります。

今は電力も自分で選べる時代です。
『新電力会社の比較処』ではエリア別にどこの電力会社を選べばいいかの比較やランキングで紹介してくださってます。

空白期間ができないか?

光回線の乗り換えの場合、工事が必要となるとインターネットが使えない「空白期間」が生まれてしまう可能性があります。テレワークなども増えていることもありインターネットが欠かせない時代でもあります。

乗り換えの際に空白期間が生まれないかどうか?は必ず確認するようにしましょう。

基本的に光回線の乗り換えには1〜2週間ほどの時間がかかってしまいます。そこで光回線によってはその間にポケットWi-Fiの貸し出しをしてくれるサービスがあるところも!こういったサービスを利用することにより空白期間をうまく埋めましょう!

光回線の乗り換え前に注意すべきこと

乗り換え前に注意した方がええことは何!?

〇年縛りはスマホと同じ

新しく乗り換える「光回線」からはいろんな恩恵があるかもしれませんが、今まで使っていた「光回線」を解約することになる場合は費用が発生する場合があります。

その代表格が「解約違約金」です。

事前に現在利用している光回線の契約年数や更新月はしっかり調べておきましょう!!違約金負担が一番損になってしまいます…!

しくみは携帯電話やスマートフォンと同じです。ただし、光回線の業者によって「2年縛り」・「3年縛り」など異なってくるのでここは確認が必要となります。

違約金なしで解約できるタイミングが1ヶ月ほどしかなかったりと限られている場合が多いので注意してくさいね。

「善は急げ」だけではダメやで!!!

回線撤去の有無

これから初めて「光回線」にするという方には関係ありませんが、すでに「光回線」を利用している方は要注意です。

「光回線」を乗り換えることで従来の設備を撤去する場合があります。

ケースバイケースなので一概に言うことは難しいのですが、逆に撤去せずそのまま設備を使える場合もあります。この辺は乗り換え先との確認が必要になります。

撤去が必要なのか、また費用はかかるのか、撤去工事にどれくらい時間がかかるのか、多分話はややこしい内容になるので各社光回線の相談窓口に電話で問い合わせるのがおすすめです!

光回線の乗り換えにベストなタイミングとは

「光回線」の乗り換えを考え出すと『いつ手続きするのがいいんだろう?』と時期が気になりますよね。

インターネット環境が格段によくなり、家計にも優しい乗り換えですから少しでも早い方がいいに決まっているように思いがちですが、そうではありません。

では、いったいいつ乗り換えるのがいいのでしょう?

現契約の更新月がいい?

おすすめ時期・その1〜

乗り換え前の注意点でも触れましたが、今お使いの「光回線」の契約が2年や3年縛りになっていると途中解約による違約金が発生する場合があります。

それを解消してくれるのが”更新月”という契約見直し月です。多くの方は携帯電話やスマホで経験してきていますよね?

ただ、多くの「光回線」事業者は新規契約で解約手数料などの費用を肩代わりとして還元してくれている場合もあります。そのような相手先が見つかればすぐ乗り換え手続きを始めましょう!

また近々…総務省から「光回線」解約可能期間を延長するよう各社に要請か!?という情報もありますので、今後はこれについても注目したいですね。

光回線業者やプロバイダのキャンペーン時期

おすすめ時期・その2〜

続いての乗り換え時期はズバリ『キャンペーンが充実している時期』がおすすめです!

どの時期にどんなキャンペーンがあるかは、各事業者のHPを見るとたくさんのキャンペーン内容を見つけることができます。前にも書きましたが、キャッシュバックなんて10万円を超えるものあります。

ただ、この情報ばかりは事前に予想することが出来ないので「これだ!」と思えるキャンペーン内容を見つけたら飛びつくのもアリかもしれません。

このサイトでもたっぷりとおすすめの光回線をお伝えしているので参考にしてくださいね♪

光回線の乗り換えは工事不要でも大丈夫?

「光回線」の工事に関しては様々なパターンがあります。以下の一覧を参照してみてください。

総務省 各種資料より抜粋ー

表中の黄色い〇のパターンが工事不要になっています。いずれも「光回線」に”フレッツ光”を使っている場合になるようです。そのパターン以外では屋内・屋外の工事が必要になっています。

光回線の乗り換え費用について

乗り替わりによってかかる費用については大きく分けて2つあります。

  • 解約や契約にかかる事務手数料
  • 必要な工事にかかる工事費。

です。

この費用は各事業者で異なるのでHPなどで確認が必要ですが、事務手数料は数千円ですし、工事費も実質無料のキャンペーンを行っている場合が多いのでそんなに気にしなくても大丈夫そうですね。

工事費用一覧

総務省 各種資料より抜粋ー

光回線の乗り換え手続きの手順

最後に乗り換え手続きについてのお話です。すでに光回線を使っていて別の光回線に乗り換える場合と、現時点では光回線を使っていないパターンで大きく分かれます。

現在光回線をお使いでない方

「光回線」の乗り換え手続きの場合、それまで「光回線」を利用していなかった新規の方であれば、決めた「光回線」事業者と新しく契約を結べばOKです。

そうと決めたらその日にでも申し込みましょう。ただ、工事に関しては注意して下さい。

ある都市部の例らしいのですが、新規の手続きが進み数か月が経ち、いよいよ工事だという当日になって実際に工事に来てくれた関係者から「この状況だと光回線の引き込みは無理です」と言われ断念したという話もあります。

「光回線」整備可能エリアでも、状況によっては工事ができないこともあるようです。不安があれば一度事前確認などの相談をしてみるのも必要かもしれません。

現在光回線をご利用の方

次に対象となる方が多いと思われるのは、すでに「光回線」をお使いの方の場合です。この場合は3つのパターンに分かれるので注意が必要です。

【転用】で乗り換えをする場合

この【転用】というのはNTT東日本・西日本が販売する「光回線」”フレッツ光”を使っていた利用者が他の光コラボ事業者へ乗り替わることをいいます。

つまり、乗り替わり先が光コラボ事業者なので使用する「光回線」は”フレッツ光”のままなわけです。

この場合の手続きは今の契約先であるNTT東日本・西日本から【転用承諾番号】をもらいます。

その番号を乗り替わり先の光コラボ事業者に伝えて新規契約のスタートになります。

【事業者変更】で乗り換えをする場合

次に【事業者変更】です。

現在使っている「光回線」事業者が光コラボ事業者の時、その事業者とは別の光コラボ事業者に乗り換えることを言います。この場合も使用する「光回線」は”フレッツ光”のままになりますね。

乗り換えの手続きは【転用】の時と同じで、今の契約先である光コラボ事業者から【事業者変更承諾番号】をもらいます。

その番号を乗り替わり先の光コラボ事業者に伝えて新規契約のスタートになります。

その他の手続き

上記の2つのパターン以外では【転用】や【事業者変更】という手続きは不要になります。なぜならそれは”フレッツ光”という「光回線」を使用していないからに他なりません。

なのでその場合の手続きは、今の契約先との解約手続きと乗り替わり先との新規契約を同時に行うことになります。ただ、その時に気を付けたいのが開通までの期間です。

開通工事の都合で場合によっては工事日が半年、1年先ということもあり得ます。通常でも1~2か月くらいがあたりまえとか。

そうなると先に解約を進めてしまうと新しい「光回線」が開通する間インターネットが使えない、なんてことも起き得ますので気をつけてくださいね!

中にはその間、無料でWimaxなどを貸し出してくれる事業者もあるようですが、せっかくの「光回線」でのインターネットライフを無線にしてしまうのも何か違う気がしますよね。

まとめ

光回線への乗り換えのタイミングや費用はよ〜くチェックして乗り換えるんやで?ここまで見て乗り換え失敗した!なんてことしてたら許さんで?

今回は光回線の乗り換えタイミングの注意点や費用についてや乗り換え手続きと工事不要にする方法の内容についてお話ししました。

いかがでしたでしょうか?

光回線を乗り換えたいと考えている方は、現在加入している光回線事業者との契約内容を確認して、乗り換えを考えている事業者のキャンペーンなどを随時チェックするのをお勧めします!

また、工事に関しても事前に問題がないかをよく確認しておきましょう!

タイミングについてよくわかったら、いよいよどの光回線にするか?ですよね!何を基準に決めたらいいのか?徹底比較した記事からチェックを!

是枝虎太郎
監修者
光回線の営業からコールセンターなどマネジメント業務等に携わる。
5年以上インターネット回線のアドバイザーとして経験を積み、IOTsupport株式会社にて通信の総合まどぐちの監修者を務める。

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